前置き
以前子供の成長を記録するためにカメラを購入した。
カメラは【OM-D E-M10 MARKIII】という機種。
所持しているレンズはダブルズームキットで付いてくる下記2種類。
①「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」(以下パンケーキレンズ)
②「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」(以下望遠レンズ)
よく使うのはパンケーキレンズの方。
望遠レンズはあまり綺麗に撮れている感じがしないので使用していない。
ただ、これは感覚値。
実際には望遠の方が良いのかもしれない。
だが、パンケーキの方が使い易いと感じているのも事実。
違いがよく分からない。
ということで今回はレンズについて初心者目線で少しまとめて見た。
今後のレンズ選びの参考にして頂けたら幸いです。
まずレンズを選ぶ際に注目すべき点は大きく下記2点のようです。
1.レンズの種類(単焦点、ズーム(標準、広角、望遠))
2.レンズのスペック(焦点距離、最小F値、最大倍率、AF/MF、手ブレ補正)
1.レンズの種類
まずレンズの種類は【単焦点】or【ズーム】の二つに別れる。
【単焦点】というのはその名の通り、焦点距離が単(1つ)のレンズ。
【ズーム】というのは焦点距離を1本のレンズで調整できるレンズ。
これだけ聞くと【単焦点】を選ぶメリットは?って思うと思いますが、
もちろん単焦点にもメリットはあります。
ズバリ【単焦点】のメリットはF値が小さいこと!
F値は小さい程明るいレンズとなります!
この明るさは2。レンズのスペックでもう少し詳しく書きます。
ということでまずここでは下記だけ頭に入れておいて頂きたい。
【単焦点】は焦点距離が1つだが明るいレンズ。
【ズーム】は焦点距離を調整できるが暗くなりがちなレンズ。
もう少し細かく種類を見ると標準、広角、望遠、魚眼、マクロ等ありますが、
初心者からすると、あまり極端に特徴のあるレンズには手を出さないと思うので、
ここは割愛します。(別記事でまとめるかも…)