育児父

育児に初めてチャレンジする父の日記。カメラや料理なんかについても少し書いていきます。

初めて娘(新生児)と二人きり。おっぱい欲しい。

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今日は妻が用事があるため3時間ほど家を空けることに。


ということで私と娘(新生児)との二人きりが確定した。

今回が初めて。


心配は娘が泣いた時の対応。


娘が泣いた時に私ができる技は
ミルクをあげることと、
抱っこして家の中をぐるぐる回ること。
(オムツ替えもできますが、
 娘はオシッコしてもウンチしても泣かないので、
 今回の選択肢からは除外。)


今回は入念に計画して、
妻が出かけるタイミングでおっぱいをあげ、
寝始めて30分微動だにしないことを確認し、
妻を見送り。

うちの娘は30分以上寝始めると3時間ほど起きない。


これは起きる前に妻が帰ってきてくれる。

はずだった…


妻の用事が予定よりも押していて3時間たっても帰ってこない…


ということがわかってすぐ、

娘が起きた。


厳しい展開だ…

起きてすぐ号泣開始。


指をチュパチュパ吸い、おっぱい欲しいアピールをしてくる。


だがここにはおっぱいがないのだ。


抱っこして家の中をウロウロしてみるが、
一向に泣き止まない。


オムツを替えてみたが、
やはり関係ない。


鳴き声が大きくお隣さんにも申し訳ないので、
最終手段のミルクを準備することにした。
(補足:母乳中心なのでミルクは控えています)


お湯を沸かしている最中もギャン泣き。
哺乳瓶でミルクを作っている最中もギャン泣き。
こんなにも長く感じるとは…

長いギャン泣きがこんなにも精神的にくるとは…

これは育児に参加してやっと気づける感覚かもしれない。


やっとミルクを作り終わり、
娘に飲ませた。


飲んでいる最中は先ほどと違い天使のような顔をしている。
この顔を見ると全て許してしまう。


飲ませてから20分後だろうか、
またギャン泣きが始まった。
少し足りなかったのだろう。


抱っこしながら家の中をぐるぐる徘徊し、
赤ちゃんの気を紛らわせるが、
ちょくちょくギャン泣きを入れてくる。


そんな中、妻から帰宅連絡が。


希望の光が見えた。


あと少しで帰ってくる。


あと少しだ。と。
家の中をぐるぐると回る。


ダイエットにいいかもしれない。


というところで妻が帰宅。


帰宅してすぐおっぱいを出し、
娘に咥えさせる。


娘のギャン泣き終了。


このあとぐっすりおやすみ。

ああ。おっぱいが欲しい。

こんなことを思う日が来るとは。


と同時におっぱいの偉大さに気づく。


男のおっぱい大きいのいいなーという、
羨望の眼差しはおっぱいのちゃんとした使い道を
理解していない男の発想かもしれない。


もし理解して入れば、
あの大きなおっぱいは赤ちゃんにたくさんの栄養を与えるのだろう、
と考えるだろう。


いい経験をさせてらった。
育児に参加するといろんなことを考えさせられる。

最後に

すいません。嘘です。
おっぱいが大きいと揉みごこち良さそうだなと思います。

ではでは。