娘が退院し1週間が経ち、
沐浴のコツを掴めてきたので整理して見ました。
これから沐浴をやる方の参考になると嬉しいです。
下記長いので、一言だけ先に言っておくと、
沐浴はあまりきっちりと手順を守ったりしないとまずいのかな…
とか不安に思う必要はないと思います。
まずは自分が赤ちゃんの身になって、
やってあげたいことをやってあげればそれで良いと思います。
下記が参考になれば幸いです。
1.沐浴に必要な道具
まずは沐浴に必要な道具をまとめます。
1−1.沐浴用のバス
お湯を貯めて赤ちゃんを沐浴させる入れ物。
私は空気を入れて膨らます子供用プールの小さい版、
のようなものを使用している。特に不便はないし、
使用しなくなったらたためるのでお勧めします。
1−2.湯温計
貯めたお湯の温度を測るもの。無くても良いです。
最近は湯沸かし器で温度の設定ができるものがほとんどだと思うので、
39度設定でお湯を貯めれば問題ありません。
温度設定不可の場合は、貯めたお湯に自分の肘をお湯につけ、
温度が熱すぎないか確認するという方法もありますが、
湯温計を準備しておく方が良いでしょう。
1−3.ガーゼタオル
頭や顔、体を洗うタオル。
頭顔用と体用と2つ用意すると良いが1つでも良い。
(1つの場合は頭から足の方へと順に進めます。
足をやってから顔へは行かない)
1−4.ボディーソープ
石鹸の方が良いという意見もあるが、
個人的には泡タイプで出てくるものが良いと感じました。
これは片手しか空いていなくて泡立てるのが難しいという、
親の甘えにも聞こえるかもしれませんが、
泡立てに時間がかかって赤ちゃんの放置時間を伸ばす方が、
赤ちゃんに申し訳ないと考えています。
1−5.ボウル
沐浴の最後に少し温かめのお湯をかけてあげるためのボウル。
40度設定で良いという人もいますが、
実際にやってみて39度のお湯で良いと感じました。
ただし、湯上りは体が冷めないように暖かくしてください。
基本これだけあれば大丈夫。
あとは体を拭くタオルと着替えだけあれば良いです。
2.沐浴手順
2−1.着替え準備
沐浴後に着る服を事前に準備しておき、
二枚着させる場合は、袖をあらかじめ通しておきます。
2−2.お湯の準備
沐浴用のバスにお湯を貯めます。
温度設定は39度に設定しておきます。
上がり湯もボウルに貯めておきましょう。(2−5.で使用)
2−3.赤ちゃんを裸にする
赤ちゃんの服を脱がせます。
赤ちゃんは裸になると不安になって無く場合があるので、
沐浴用のバスに入れるまではタオルをかぶせるか、
沐浴用のバスの前で脱がせるかをお勧めします。
2−4.沐浴用のバスで体を洗う
沐浴用のバスに入れます。この時背中やお尻が下についても問題ないです。
ただし、顔が水に浸からないようにだけは注意してください。
また、入れて号泣している場合は、
体にガーゼタオルをかけてお湯をかけてあげると
安心して泣き止んでくれることが多いです。
頭から顔、首、脇、腕、お腹、足と下にの方へ準備洗っていきます。
背中は赤ちゃんの脇に手を入れてひっくり返して洗うのが一般的ですが、
怖い場合は、ひっくり返さずに背中をさするように洗ってあげるよ良いです。
また、この場合だと背中の状態が見えないので、
タオル越しでは無く手でしっかりと触れ、
肌荒れが無いかなど確認すると良いと思います。
2−5.上がり湯をかける
沐浴用のバスから持ち上げ上がり湯をかけてあげます。
石鹸の洗い残しが無いようしっかりと体全体にかけてあげます。
(ささっとで良いです。上がり湯は石鹸の洗い残しだけでなく、
少し熱めのお湯で湯冷まし防止にのような役目もあります。)
2−6.着替え
タオルでしっかりと体を拭き、
準備していた着替えを着させます。
お風呂上がりは体が冷えてしまうといけないので、
寒くならないように注意しましょう。
終わり。
最後に
ここまでで沐浴の準備と手順を整理してきました。
最後にポイントを挙げるとすると、
赤ちゃんの機嫌の良いタイミングで沐浴することをお勧めします。
うちの場合だとミルクをあげて30分後ぐらいにしています。
そうすると泣くことも暴れることも少ないです。
(最初は何も考えずに沐浴したため、
ギャン泣きがすごかったです。泣)
また、お風呂の後は喉が乾くのか、
毎回おっぱいを欲しがります。
これは大人が湯上りに何か水分をとりたくなるのと一緒ですね。
ミルク中心の方はミルクの準備をしておいた方が良いかもしれません。
この記事を見て、
うちではこうしてるよー。
などあればコメント頂けると嬉しいです。
これから育児をする方の参考になると幸いです。
ではでは。